1.相談者

  • 日々の経営状態を把握できておらず、利益率が下がって悩んでいる方
  • 売上が上がっているにも関わらず、原価や外注費がかさんで赤字経営になっている方

2.支援内容

  • 日々問題が発生する状況下で、その問題をすぐに解決しなければ起こってしまうリスクについて、あらかじめ予測することをアドバイス
  • 「勘違い」「思い込み」「見ようとしなければ、見えるものも目に映らない」「見たくないものは見えない」など、人間の特性を理解する重要性を伝え、その特性をカバーして問題を「見える」ようにするための仕組み作りについてアドバイス
  • どのような問題が自社にとって大きな影響を与えるかを考えたうえで、問題と認識するために必要となるモノサシとしての「自社のあるべき姿」と現実とのギャップを把握するための仕組み作りに関するアドバイス
  • 明確化した問題を解決し、生産性を向上させるための方法についてのアドバイス

3.連携機関

  • いばらき中小企業グローバル推進機構
  • 専門家派遣事業窓口

利用者の声

  • 「見える化」を進めたことで、今まで把握できていなかった現状や課題が明確になり、社内全員の問題意識が高まったうえ、改善案も多く出るようになった。
  • 生産性が大きく向上したことにより、やって良かったという満足感を得ることができ、その後の生産性向上活動維持に対する原動力となっている。